採用情報

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先輩研修医の声

私は外科志望なので初期臨床研修の間に、いろんな科でたくさんの手技を経験したいと思っていました。ろうさい病院に決めた要因としては、多くの手技をやらせていただける点がありました。
実際に研修中は指導医の先生の監督下でたくさんの手技をやらせていただけます。たとえば消化器内科では、まずは模型で内視鏡検査の一通りの流れを覚えた後、指導医の先生について実際の患者さんで内視鏡の抜きを行い、それができたら次は一人で最初から最後までやってみます。消化器外科ではまずはヘルニアやポート挿入などの簡単な手術を執刀し、次に腹腔鏡下胆嚢摘出術や腹腔鏡下虫垂切除術を執刀するなど、段階を踏んで手技を行うことができます。手技を経験させていただける環境は整っており、あとは自分のやる気次第ではかなりの経験をつむことが可能です。
また、手技を行う際は必ず指導医の先生が見ていてくれるので、安心感もあるし、それぞれの段階でフィードバックがあり、確実に実力をのばすことができると思います。

ちーむわーく
 医師、看護師、技師等々、たくさんの職業のひとたちが一丸となって医療を担っています。臨床科ごと、他職種との垣根も低いため、スムーズに他の科にコンサルトしたり、気になることを聞いたり、頼み事をしたりしやすい環境です。患者一人に対して、たくさんの人が介入することで、よりよい医療を行っていくことができます。

ばっくあっぷ
 病棟管理や救急外来対応などを行いますが、最終的な判断は上級医と一緒に考えることになります。自分で治療方針などを考えて、それを上級医に提案したり相談したりすることになります。面倒見のいい上級医が多いので、よかったことよくなかったことを丁寧に教えてもらえます。

ろーてーしょんの自由度が高い
 一年次は必修の科を回ることになりますが、二年次になると地域医療以外の十一か月間は自分の好きなようにローテーションを組むことが出来ます。極端な例だと、将来的に進む科を十一か月とった人もいます。主要な内科や外科は揃っているので、自分が興味ある科を最低一ヶ月単位でローテーションします。また、一ヶ月、産業医の現場実習を行うことで産業医の視覚を取得できることも魅力の一つになっています。

うちぼうの拠点病院
 千葉県内のみならず東京や神奈川など様々なところから患者が来ます。病院の規模も大きいため、研修中に主要な症例はほとんどカバーすることができます。また、二次救急病院として地域に貢献している為、救急外来でも、軽症から重症まで万遍なく診ることができます。二年間の研修で症例に困ることはないと思います。

さいこうの仲間
 同じ学年の研修医が10人程度います。些細なことや上級医に聞くのが憚られることは、やはり同じ研修医仲間が一番聞きやすいと思います。大半は二年間一緒に働くことになるので、公私ともに頼れる仲間になること間違いなしです。小中高大とは違い、同じ職業に就いて同じ期間研修をしているわけですから、長い付き合いになる仲間をここで得ることができます。

いっしょに働きましょう!!

千葉労災病院で研修医として働き始めて、はや4ヶ月が経ちました。4ヶ月はとても早く感じ、あっという間に8月になったなと感じています。この4カ月を振り返ってみると、色々なことがたくさんありました。失敗したことや辛いこともありましたが、もちろん楽しいことありました。研修生活は世間一般的には辛いと感じられていますが、千葉労災病院では上の先生方がとても優しく、わからないことがあれば丁寧に教えてくださるので、とても過ごしやすいです。また同期も個性的なひとがたくさんいるので、話していてすごく刺激になって面白いし、根は真面目な人が多いので、いざというときにすごく頼りになります。自分は元から頭が良くないので、いつも上の先生や同期に迷惑をかけていますが、そんなときでも優しく丁寧に教えて頂けるので、日々勉強になります。
働き始める前までは、働くということにかんして漠然としか考えてなかったのですが、いざ働き始めると医師という職業は、自分が思っていいるよりも大変で、たくさんの技術や知識が必要であることを気づかされました。働いていくうちに、上の先生方のようにもっと仕事ができるようになりたいし、たくさんの患者さんから頼りにされ、もっと周りに信頼される医師になりたいという、思いが強くなりました。研修生活はあと1年8カ月あり、千葉労災病院での研修生活はあと8カ月しかないのですが、この労災病院で自分に何ができるのかを常に考え、毎日少しずつでもいいので成長していきたいと思っています。

当院の研修の最大の特徴としては①診療科がそろっていること②救急の研修が充実していることが挙げられますのでその2点についてお話しようと思います.
まず①についてですが, 当院は内科, 外科どちらも非常に多くの科が揃っています. これは本当に大きなメリットです. 初期臨床研修中で成すべきことの1つとして多様な疾患にふれるということが挙げられると思いますが, 見たことのない疾患は診断や治療を行うのが困難であり, 1度でも触れたかどうかというのは非常に重要な問題になってきます.
また, 様々なプロブレムを持った患者さんを受け持った時, 多方面にコンサルトすることができる環境が整っているというのはとても診療の助けになります.
次に②についてです. 救急外来は初期臨床研修医がもっとも主体的に診療に関われる場所であるということは全国の研修施設で共通していると思いますが, 当院での救急研修はその中でも充実していると思います. 救急研修中の業務は主にERの対応とICU管理ですが, ERでは患者さんの初期対応を行いICUでは自分の受け持ち患者を持ち, 初期対応から全身管理, 集中治療までしっかりと学ぶことができます.
ここで述べたこと以外にも当院の研修にはたくさんの魅力がありますので, 是非一度見学に来て見てください.

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