-
認知症に関する専門医療相談
*専門医療相談ダイヤル:0436-78-0765 (月~金曜日 9:00~16:00)
-
鑑別診断(疾患の原因特定)と初期対応
*もの忘れ外来の詳細は、こちらをご確認下さい。
症状に応じて診療科が変更になることがありますのでご了承下さい。
診断後は、かかりつけ医療機関で治療を継続していただきます。
- 身体合併症や周辺症状の初期診断と治療
- 医療、福祉スタッフへの研修
市原市認知症対策連絡協議会と連携しています。
※クリックで拡大します。
認知症に関する専門医療相談
*専門医療相談ダイヤル:0436-78-0765 (月~金曜日 9:00~16:00)
鑑別診断(疾患の原因特定)と初期対応
*もの忘れ外来の詳細は、こちらをご確認下さい。
症状に応じて診療科が変更になることがありますのでご了承下さい。
診断後は、かかりつけ医療機関で治療を継続していただきます。
市原市認知症対策連絡協議会と連携しています。
※クリックで拡大します。
医師名 | 役職・職位 | 認定医等 | 専門分野 |
---|---|---|---|
小沢 義典 |
センター長 |
脳神経外科学会専門医 認知症サポート医 日本認知症学会専門医・指導医 |
|
小河原 一恵 |
リハビリテーション科部長 |
日本神経学会専門医 日本内科学会 認定内科医 日本認知症学会専門医・指導医 認知症サポート医 日本臨床申精神理学会認定医 |
|
山内 厚史 |
精神科副部長 |
精神保健指定医 |
認知症疾患医療センター(以後、センターに略)についての理解を深めていただくためにQ&Aで説明をします。
参考にしてください。
認知症疾患医療センターは様々な役割を果たすための多職種協働の取り組みを仮想的に総称したものです。
問い合わせの窓口は地域医療連携室においています。
当院では身体合併症の急性期治療に限り対応しています。
入院の適応は各診療科で決定することになるためセンターではなく該当する診療科にご相談ください。センターは入院治療がスムーズに行えるように支援します。
周辺症状の悪化で入院が必要な場合は市原鶴岡病院(あるいは他の精神科病院)にお願いする事となりますが、認知症の方の入院は基本的に可能な限り回避するべきと考えます。
薬剤の見直しや家族への指導あるいは環境整備などで事態が改善することが多くあります。
安易に入院させると症状が進行して退院が困難となりがちです、入院希望でご紹介いただいても外来通院での対応を優先といたします。
状況により当院でまず対応させていただく場合、市原鶴岡病院を受診していただく場合があります。
地域医療連携室(電話:0436-74-1111(代) 内線:31131)にて「もの忘れ外来」受診予約を取ってください。
紹介状の書式は通常の物で十分ですが、千葉県オレンジ連携シートを添えていただくと連携の目的や結果が明確となります。
鑑別診断、生活指導、必要なら薬剤の導入を行い逆紹介とさせていただきます。
なお、当センターに鑑別診断目的で紹介いただいた際には、通常の診療情報提供料に加えて認知症専門医紹介加算(100点)を算定していただけます。更にその患者さんの症状が悪化し再度紹介となった場合は、認知症専門医療機関連携加算(50点)を加算してください。
物忘れスピード問診票・鑑別表が有用です。「物忘れスピード問診票」で検索して下さい。船橋市医師会のホームページで公開されています。更に当院の地域医療連携部を利用して脳CTあるいは脳MRIを一度確認しておいていただければ確実です。
専門医療相談窓口:0436-78-0765 にご連絡ください。担当者がまずお話をお伺いします。
内容に応じてご連絡いたします。またセンターに対するご意見やご要望などもお伺いします。
75歳以上の方の運転免許更新前の講習予備検査(認知機能検査)で、記憶力・判断力が低下していると判断された方は、医師の診断により認知症ではないとの診断書を提出しないと免許の更新ができないことになりました。
診断書はかかりつけ医あるいは地域の専門医療機関で作成してもらうことになります。
当院の認知症疾患医療センターの対応方針について、以下のように説明します。
【当院に定期通院中の方】
【かかりつけ医がなく当院での対応を希望の方、
あるいはかかりつけ医から当院での診断を指示された方】
免許の返納をお勧めします。
認知症ではないという診断となる可能性は極めて低いとお考えください。この点を納得していただいた上で診断を受けたい方は当院認知症疾患医療センターにご相談ください。
ご予約の上、必ず同居している家族と共に受診してください。
受診日から診断書を発行できるまで通常4週間程度かかります。
予約が混んでいる場合は提出期限を確認のうえ、他の医療機関に相談してください。【相談窓口】