千葉ろうさい病院小児科では皆さまが安心して小児医療を受けられるように以下のことを心がけて診療にあたっています
- 総合病院小児科として「標準的かつ適切な診療」を行います。可能な範囲で病原診断を行い、抗菌薬の適正使用に努めます。
- 子どもたちやご家族に病状、診断、お薬、日常のケアについてわかりやすくご説明します。
- より専門的な診察・治療が必要と判断される場合には、すみやかに千葉大学病院や千葉県こども病院などの高次専門機関へご紹介します。
- 近隣開業医と密接な連携をはかり地域の小児医療に貢献します。
外来診療:一般小児科診療から専門診療まで幅広く対応しています
午前の診療:一般診療
午前中は2~3人の小児科医が主に発熱などの急な病気の患者さんを中心に一般小児科診療を行っています。受診までの経過がわかるように経過表などを持参されると的確な診療の助けになります。また、経過が長く検査などが必要になる場合には、早い時間帯での受診をおすすめしています。発熱を伴っている場合は、受診される前に病院へご連絡ください。
午後の診療:乳児健診、予防接種、専門性の高い疾患の診療(完全予約制)
乳児健診では赤ちゃんがしっかりと成長・発達していることを確認し、今後の予防接種の計画をたて、健やかな成長を見守るお手伝いをしています。また、専門性の高い疾患の診療に関しては十分な診療時間を確保し、患者さんやご家族が疾患や治療について十分に理解、納得できるように心がけています。
専門外来としては毎週月曜日午後と、第1火曜日午前の循環器外来があります。
予防接種外来は毎週金曜日午後に行っています。予防接種の種類や回数も増加し、多いときには一度に4~5種類の接種が必要になる時期があります。適切に接種が行えるように完全予約制とし、安心して予防接種が受けられる体制作りを心がけています。
入院診療
すべての小児科医でチーム医療を行っています
小児病棟では急性肺炎、急性胃腸炎、脱水症、気管支喘息などの主に急性疾患の子どもたちが入院生活を送っています。一般小児5床、(個室5床、感染隔離室を含む)で、病気や感染症の種類などにより適切な病室を使用し病院感染の予防に努めています。
*病気の種類や病室の関係で、部屋の選択は必ずしもご希望に添えないこともあります。
新生児室には早産、低出生体重児、黄疸などの治療が必要な子どもたちが入院します。出生週数や病気の重症度により、NICU(新生児集中治療室)を有する千葉大学病院や近隣小児基幹病院への転院をお願いすることもあります。病状が落ち着きましたらバックトランスファー(千葉ろうさい病院へ再度転院すること)されることもあります。
夜間・休日小児救急医療
病状に応じた適切な医療機関への受診をお願いします
当院では 帝京大ちば総合医療センター 千葉市立海浜病院、千葉県こども病院と連携して市原市の夜間・休日の小児2次救急輪番制に参加しております。平日の日中は、開業医の先生方からの紹介やかかりつけ患者さんの問い合わせなどに対応しております。夜間や休日は、そのときの救急当番への受診や、翌日以降の外来受診をお願いする場合があります。