採用情報

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院内ボランティア募集

千葉労災病院のボランティアをご希望の皆様へ

当院で活躍されているボランティアの声をご紹介いたします。
ぜひ当院のボランティアの仲間に加わってみませんか。職員一同、お待ち申し上げております。

詳しくはこちらをご覧ください。

総合受付(正面玄関)ボランティア

総合受付(正面玄関)ボランティア

「○○なんだけど○科でいいの?」「心臓を診てもらうのは何科?」等など、自分はどの科で診察をしてもらえるのか、診察をしてもらうにはどうしたらいいのか、患者さんが来院して最初に戸惑うことが診療申し込みではないでしょうか。高齢の方お一人ですとなおのこと。病院でのインフォメーションボランティアを引き受けて6ヶ月あまり、看護師としての知識と経験を基に患者さんへの的確で適切な診察へのバトンタッチをしています。診療科はより分科され専門的な医療が行われているので、私自身判断に迷ってしまうこともあります。診療を終えて帰る患者さんの表情・足取りを見て、どうだったのかなぁ、あぁよかったと、ほっとすることがあり「お大事にどうぞ」の声掛けが自然にできます。団塊の世代が定年を迎え、看護師として第一線から離れた私、患者さんの足元を照らす小さな灯りになれればと思いつつインフォメーションに立っています。

リハビリテーション科のお話し相手ボランティア

リハビリテーション科のお話し相手ボランティア

私がボランティア活動を始めて、六ヶ月が過ぎました。毎週一回、リハビリ科でリハビリを待っている方達に、退屈しない様に話しかけたり、職員の方の指示で患者さんのそばに居て、見守ったりをしています。イライラ待っている患者さんに、「おいくつですか?お若いですね」などとお話をし、少しでも気をまぎらわしていただけたらと思っています。「孫がね、今度結婚するのですよ。おばあちゃん結婚式に出てね。と言うのでね、頑張ろうと思うのですよ」と、私の言葉掛けに答えて、お話をして下さる時は、「よかった」と思います。
また、月に一度「認知症の方を介護する家族の交流会」(はなみずきの会)の事務方のボランティアも同時に行っています。
今、子供達が独立し、テレビづけになろうとしていた私でしたが、労災病院でのボランティアを知り、参加している事で、沢山の事を学ばせていただいており、感謝しております。
もっと沢山の方に活動を知っていただき、参加していただきたいと思います。

包帯巻きボランティア

包帯巻きボランティア

このボランティアならば気長にできるかもしれないと思い、入会しました。
とても家族的なグループで、いろいろな体験を聞き、勉強になり、励みにもなりました。
ここ二年位の間に、メンバーの方が次々と入退院されました。戻って一緒にできる様になった方もいらっしゃいますが、できない方もおられます。その方には、皆で少しでも良い方向に回復できる様にと、いつも願っています。この思いが届いて、また笑顔で会えたらと思います。
メンバーの方々は、家族又は御本人が労災病院にお世話になっています。先生や看護師さんには親切にしていただき、とても感謝し、尊敬の気持ちでいっぱいです。私は小心者ですが、少し自信をもらい、元気をもらっています。

車イス清掃整備ボランティア

車イス清掃整備ボランティア

私は現在、一週間に一度、車イスの清掃整備ボランティアをさせて頂いています。
私がここでボランティアを始めたきっかけは、3年前に足首の関節症でお世話になった時です。ここは利用者が多く、診療で待たされる時間が長いことは聞いていましたが、良い先生が居られるということで我慢してかかりました。通院しているうちにこの病院は地域の中心病院として頑張っておられることを知り、そのひとつのあらわれとして皆様の声用紙があり、ロビーに利用者の声と病院側の解答が貼ってありました。利用者の注文にも誠実に答えておられ、好感がもてました。私も何か意見具申は出来ないものかと、待ち時間を利用して見まわしましたところ、玄関ロビーにある外来の車イスに、赤錆と綿ぼこりがついているのが目に止まり、皆様の声用紙に書いて指摘しました。
しばらくして病院の方から車椅子整備ボランティアの依頼がありました。以前介護器具のレンタル会社に勤めていたのでその経験を活かし、少しでもお役に立てるのなら、活動させて頂こうと整備小道具を持って出かけた次第です。
病院にはちゃんとしたボランティア室があるのに驚きながら、その一角を使用して作業をはじめました。車椅子や歩行補助器のフレームの赤錆落し、車輪の綿ぼこり落しは一台に3-6時間かかり大変でしたが、約50台を4ヶ月かけて清掃整備しました。その後の維持管理が必要なため上記の如く、1日に2台のペースで清掃作業をさせて頂いています。
作業していると院長をはじめとして、ボランティア担当の方々が声をかけて下さり、病院として、ボランティア活動を盛り上げようとされている心意気が察せられました。私の作業が少しはお役に立っているという喜びを感じつつ、作業を続けています。そんな中で病院の様子も少しわかってきました。休み明けには1500人計画の約2倍もの利用者があり混雑すること、看護師不足なのに募集が思うようにいかないこと、同族の東京や仙台の労災病院では様々なボランティア活動が進んでいること、ここでも病院経営を良くしていくには病院と利用者とボランティアの連携が必要で、組織作りに苦労されていること等でした。
ボランティア活動では先進の同族の東京や仙台の労災病院の例を見ても、ここでも誰にでも出来るボランティア活動は、たくさんあると思います。私はこの車イス整備が一段落したら院内図書館のお手伝いやリハビリ待ちの方との会話ボランティアもしたいと思っています。これからも定期的に車イスの整備を続けていくつもりですが、私もいつかそれが出来なくなることを考えると、初めての方でも一緒にやれば出来る作業ですので、どなたか一緒に作業して頂けるボランティアの方が来られる事を願っています。

草手入れボランティア

草手入れボランティア

秋の日が暖かさを感じる頃になった。正面玄関前の植え込みの中の草をとっている後ろから「ご苦労さん」の言葉がくる。「お早うございます。」そのまま足音は玄関のドアへ消えていく。やはり正面玄関付近の雑草はない方がよい。ボランティアをやる前には病院の前を通っても、気にしなかったが、今はちょっとでも草が生えていると気になるようになった。
中庭は一階ロビーを通るとき目に入る場所だ。硝子越しにチラッと見ると、どくだみが竜の玉の美しい葉の間に生えてきた。どくだみは成長が早い。すぐ伸びてしまう。早く取った方がよい。どくだみをとった後の赤土が美しい。
リハ科の外の歩行訓練の場所はよく落ち葉が吹き溜まる。夏は樫の常用樹の落ち葉、寒くなると落葉樹の葉が散って吹き溜まる。落ち葉を掃いてやる。後でもう一度見回ってさっぱりしているのが気持ちよい。
これらの場所を順に月一回は手を入れられるようにしている。作業時間は二時間ぐらい。夏は朝の涼しいうちに、冬は日は高くなる九時頃からで、自然に親しむ気持ちになって心が弾む。
こんなことしかできない年齢になってしまったが、ずっと続けていきたいと心掛けている。ボランティアを始めたときは、できるかなぁと不安があったが、病院の多くの人にお世話になって続けているうちに楽しくなった。

千葉労災病院ボランティアの募集要項

千葉労災病院ボランティアの募集要項

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